ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2017年10月 › 問282017年10月 一級ボイラー技士試験 問28燃料及び燃焼燃料及び燃焼2017年☆ ブックマークボイラーの通風に関し、次のうち誤っているものはどれか。外気の密度をρa(kg/m³)、煙突内ガスの密度をρb(kg/m³)、煙突の高さをH(m)、重力加速度をg(m/s²)とすれば、煙突の理論通風力Z(Pa)は、Z=(ρa-ρb)gHで求められる。人工通風は、自然通風に比べ、ボイラーなどの通風抵抗を小さくし、管群での燃焼ガス速度を下げることができるので、伝熱特性が向上する。押込通風は、ファンを用いて燃焼用空気を大気圧より高い圧力として炉内に押し込むもので、一般に常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。誘引通風は、煙道又は煙突入口に設けたファンによって燃焼ガスを吸い出し煙突に放出するもので、ガス中の腐食性物質によってファンが損傷しやすい。平衡通風は、押込通風と誘引通風を併用した方式で、通常、燃焼室内を大気圧よりわずかに低い圧力に調節する。購入状況を確認しています…正答2解説正解は肢2。 人工通風はファンによる強制的な気流により、燃焼ガス速度を「高める」ことができ、管群部での対流伝熱が向上する。 「管群での燃焼ガス速度を下げることができるので伝熱特性が向上する」とする肢2は誤りで、速度を下げると対流伝熱は低下する。 肢1(理論通風力の式)・肢3(押込通風の特徴)・肢4(誘引通風とファン損傷)・肢5(平衡通風)はいずれも正しい。← 問27問29 →まとめて解く2017年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2017年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →