ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2015年10月 › 問292015年10月 一級ボイラー技士試験 問29燃料及び燃焼燃料及び燃焼2015年☆ ブックマークボイラーの排ガス中のNOxを低減する燃焼方法に関し、次のうち誤っているものはどれか。燃焼によって生じるNOxは、燃焼性が適切と思われる空気比の付近でピークとなり、空気比がこれより小さくても大きくても減少する。燃焼用空気を一次と二次に分けて供給し、燃焼を二段階で完結させて、NOxを低減する方法がある。エコノマイザを設置しないで火炎温度を低下させてNOxを低減する方法があり、この方法では排ガス熱は空気予熱器を設置して回収する。可能な限り理論空気量に近い空気比で燃焼させてNOxを低減する方法があり、この方法は、省エネルギー対策にもなる。燃焼領域の一方を低空気比で燃焼し、他方を高空気比で燃焼して、全体として適正な空気比でボイラーを運転しNOxを低減する方法がある。購入状況を確認しています…正答3解説正解は肢3。 排ガス熱回収には「エコノマイザ」や「空気予熱器」を設置するが、空気予熱器は燃焼用空気を高温にして炉内温度を上昇させるためNOx「増大」要因となる。 エコノマイザは給水を予熱するだけで火炎温度に影響しにくい。 肢3の「エコノマイザを設置しないで火炎温度を低下させ、空気予熱器で排ガス熱を回収する」はNOx低減と相反するため誤り。 肢1(NOxの空気比依存)・肢2(二段燃焼)・肢4(理論空気比燃焼)・肢5(偏向燃焼)はいずれも正しい。← 問28問30 →まとめて解く2015年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2015年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →