ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2015年10月 › 問202015年10月 一級ボイラー技士試験 問20ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2015年☆ ブックマークボイラーの腐食、劣化及び損傷に関し、次のうち誤っているものはどれか。苛性ぜい化は、管と管穴の間などの狭い隙間にボイラー水が浸入し、濃縮されてアルカリ濃度が高くなったときに、金属面の結晶粒界に割れが起こる現象である。ピッチングは、米粒から豆粒大の点状の腐食で、主として水に溶存する酸素の作用により生じる。グルービングは、細長く連続した溝状の腐食で、曲げ応力や溶接による応力が大きく作用する箇所に生じる。膨出は、構造部などの腐食により強度が低下して外側に膨れ出る現象で、炉筒のフランジ部や径の大きい煙管に生じる。鋳鉄製ボイラーのセクションに割れが生じる原因は、無理な締付け、不均一な加熱、急熱急冷による不同膨張などである。購入状況を確認しています…正答4解説正解は肢4。 膨出(バルジング)は伝熱面の「過熱」により金属が軟化し、内圧で外側に膨れ出る現象である。 腐食による強度低下が原因ではない。 肢4の「腐食により強度が低下して外側に膨れ出る」は誤りで、正しくは「過熱による金属の軟化が原因」。 苛性ぜい化(肢1)、ピッチング(肢2)、グルービング(肢3)、鋳鉄ボイラーのセクション割れ(肢5)の記述はいずれも正しい。← 問19問21 →まとめて解く2015年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2015年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →