正答2
解説
正解は2です。
皮膚の感染症と、その原因となる病原体の組合せを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組合せです。
単純性疱疹は単純ヘルペスウイルスによる感染症で、口唇などに小さな水疱が集まってできます。
2:○ 誤った組合せです。
伝染性軟属腫(みずいぼ)の原因は、ブドウ球菌ではなく伝染性軟属腫ウイルスです。
ブドウ球菌が原因となる皮膚の感染症には、伝染性膿痂疹(とびひ)があります。
3:× 正しい組合せです。
ケルズス禿瘡は、白癬菌(皮膚糸状菌)が頭部の毛包の深くまで感染し、強い炎症を起こすものです。
脱毛を伴います。
4:× 正しい組合せです。
疥癬は、ヒゼンダニが皮膚の角質層に寄生して起こる感染症です。
強いかゆみがあり、人から人へうつります。
【ポイント】
皮膚の感染症は、ウイルス(疱疹、いぼ、みずいぼ)、細菌(とびひ、毛のう炎)、真菌(白癬、カンジダ)、ダニ・昆虫(疥癬、アタマジラミ)と、原因別に整理します。
感染性の皮膚疾患がある客には施術を控え、受診を勧めます。