正答4
解説
正解は4です。
皮膚に現れる変化と、その背景にある体内の病気との関係を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った組合せ)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組合せです。
肝臓に障害が起こるとビリルビンの処理がうまくいかなくなり、皮膚や白目が黄色くなる黄疸が現れます。
2:× 正しい組合せです。
美容保健の教科書では、便秘などの胃腸の不調がニキビの悪化要因の一つとして挙げられています。
ニキビ(尋常性ざ瘡)の主な原因は、皮脂の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖です。
3:× 正しい組合せです。
糖尿病では血流の障害や神経の障害、感染への抵抗力の低下が起こり、足などに治りにくい潰瘍ができやすくなります。
4:○ 誤った組合せです。
全身のかゆみと関係が深いのは、肝臓病、腎臓病(特に透析中)、糖尿病、甲状腺の病気などです。
心臓病は、かゆみの原因となる代表的な体内病変とはされていません。
【ポイント】
皮膚は「内臓の鏡」といわれ、体内の病気のサインが皮膚に現れることがあります。
黄疸は肝臓、治りにくい潰瘍は糖尿病、かゆみは肝臓・腎臓と結び付けて覚えます。