正答2
解説
正解は2です。
わが国の医療保険制度(被用者保険と国民健康保険)のしくみを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
わが国は国民皆保険で、75歳未満で被用者保険に加入していない人は、原則として国民健康保険の対象です。
75歳以上の人は後期高齢者医療制度の対象になります。
2:○ 誤った記述です。
一部負担金の割合は年齢によって異なります。
原則は3割ですが、義務教育就学前は2割、70〜74歳は原則2割、75歳以上は原則1割です。
70歳以上でも所得の多い人は、2割や3割になることがあります。
3:× 正しい記述です。
健康保険の傷病手当金は、病気やけがの療養のために仕事を休み、給与を受けられないときに支給されます。
4:× 正しい記述です。
高額療養費制度は、1か月の自己負担額が上限を超えたときに、超えた分が支給される制度です。
健康保険にも国民健康保険にもあります。
【ポイント】
自己負担割合は「就学前2割、現役世代3割、70〜74歳2割、75歳以上1割」が原則です。
傷病手当金は健康保険の給付で、国民健康保険では支給されないのが一般的です。