正答1
解説
正解は1です。
労働者災害補償保険(労災保険)の保険料の負担と給付の内容を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
労災保険の保険料は、事業主が全額を負担します。
労働者は負担しません。
健康保険や雇用保険が労使で負担し合うのとは異なります。
2:× 正しい記述です。
業務災害と認められるには、業務と傷病などとの間に因果関係があること(業務起因性)が必要です。
その前提として、労働者が事業主の支配下にあったこと(業務遂行性)も求められます。
3:× 正しい記述です。
業務災害による療養は療養補償給付として現物で給付されるため、原則として治療費の自己負担はありません。
4:× 正しい記述です。
障害補償給付は、傷病が治った(症状が固定した)後に一定の障害が残った場合の給付です。
障害等級に応じて、年金または一時金が支給されます。
【ポイント】
労災保険は「保険料は事業主の全額負担」「治療費の自己負担なし」が特徴です。
パートやアルバイトを含め、労働者を1人でも使用する事業は原則として適用事業になります。