正答1
解説
正解は1です。
美容所以外の場所で業務を行う出張美容のルールと、違反した場合の処分を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 出張美容でも、美容師は美容所と同じく衛生上の措置を守る義務があります。
皮ふに接する布片の取りかえや器具の消毒などを怠れば、業務停止処分の対象になります。
2:× 出張美容が認められる場合は、条例だけで定められているのではありません。
政令(美容師法施行令)で定める場合に加え、都道府県等の条例で定める場合にも認められます。
3:× 「いかなる場合も認められない」は誤りです。
疾病その他の理由で美容所に来ることができない者は、出張美容の対象になります。
育児や介護に従事していて来所が困難な者も、この「その他の理由」に含まれると整理されています。
4:× 出張美容の規定に違反したときに処分を受けるのは美容師本人です。
その処分は業務停止であり、美容所の閉鎖ではありません。
閉鎖処分は、美容所の開設者に対する処分です。
【ポイント】
美容師個人への処分は「業務停止・免許取消」、開設者への処分は「美容所の閉鎖」です。
出張美容が認められるのは、病気等で来られない人、婚礼等の儀式の直前などです。