正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
立毛筋・脂腺・汗腺・皮脂膜など、皮膚と付属器官の生理機能を問うています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
寒冷刺激を受けると、交感神経の働きで立毛筋が収縮し、毛が立って鳥肌が生じます。
2:○ 誤った記述で、これが答えです。
脂腺の発育を促すのは女性ホルモンではなく、男性ホルモンです。
思春期に男性ホルモンが増えると脂腺が発達し、皮脂の分泌が盛んになります。
3:× 正しい記述です。
緊張や感動などの精神的な刺激で、手掌・足底・腋窩から急に汗が出ることがあります。
これを精神性発汗といいます。
4:× 正しい記述です。
皮膚の表面は、皮脂と汗が混ざってできた皮脂膜に覆われています。
皮脂膜は弱酸性で、細菌の増殖を抑える働きがあります。
【ポイント】
皮脂の分泌は男性ホルモンで増え、女性ホルモンはむしろ抑える方向に働きます。
汗には体温調節のための温熱性発汗と、精神的な刺激による精神性発汗があります。