正答1
解説
正解は1です。
美容師の免許の欠格事由、申請の添付書類、免許の有効期間、免許証の再交付を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 美容師法は、免許を与えないことがある者(相対的欠格事由)を定めています。
その一つが「第6条の規定(無免許営業の禁止)に違反した者」です。
そのため、かつて無免許で美容の業を行った者は、試験に合格しても免許が与えられないことがあります。
2:× 免許の申請に添付する医師の診断書は、結核や伝染性皮膚疾患に関するものではありません。
精神の機能の障害に関する医師の診断書が求められます(美容師法施行規則第1条)。
3:× 美容師の免許に更新制度はありません。
一度免許を受ければ、取消しの処分などを受けない限り、更新の手続なしに有効です。
4:× 免許証の再交付は、都道府県知事に申請するのではありません。
免許を与える厚生労働大臣に申請し、実務は指定登録機関(理容師美容師試験研修センター)が行います。
【ポイント】
免許、名簿、免許証に関する手続は、すべて国(厚生労働大臣と指定登録機関)が窓口です。
美容師免許は名簿への登録で効力が生じ、更新は不要と押さえましょう。