正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
界面活性剤は、水に溶けたときの親水基のイオン性によって、陰イオン、陽イオン、両性、非イオン(ノニオン)の4種類に分けられます。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
ノニオン界面活性剤は水に溶けてもイオンに分かれず、親水基は電荷をもちません。
親水基が陰イオンになるのは、陰イオン界面活性剤です。
2:× 記述は正しい内容です。
石けん(脂肪酸のナトリウム塩やカリウム塩)は、水中で親水基が陰イオンになる陰イオン界面活性剤です。
3:× 記述は正しい内容です。
陽イオン界面活性剤の代表は第四級アンモニウム塩で、ヘアリンスや逆性石けんに使われます。
4:× 記述は正しい内容です。
両性界面活性剤は、酸性の水溶液中では陽イオン、アルカリ性の水溶液中では陰イオンとして働きます。
【ポイント】
ノニオン界面活性剤は電荷をもたないため刺激が少なく、乳化剤として化粧品に広く使われます。
陰イオンは洗浄、陽イオンは柔軟・帯電防止・殺菌と、主な用途もあわせて覚えましょう。