正答3
解説
正解は3です。
税金には、納める人と実際に負担する人が同じ直接税と、両者が異なる間接税があります。
顧客から預かって納めるのは、顧客が負担して事業者が納める間接税です。
【選択肢別解説】
1:× 所得税は、個人が得た所得にかかる直接税です。
美容所の経営者自身の所得に課されるもので、顧客から預かる税金ではありません。
2:× 法人税は、法人の所得にかかる直接税です。
法人自身が負担して納めるもので、顧客から預かるものではありません。
3:○ 消費税は、サービスの代金に上乗せして顧客から預かる間接税です。
事業者は、預かった消費税から仕入れなどで支払った消費税を差し引いた額を、申告して税務署に納めます。
4:× 固定資産税は、土地・家屋・償却資産の所有者に市町村が課す地方税です。
税務署ではなく市町村に納めるもので、顧客から預かるものでもありません。
【ポイント】
「顧客から預かって納める」と出てきたら消費税だと判断できます。
従業員の給与から差し引いて納める源泉所得税も「預かり」ですが、預かる相手は顧客ではなく従業員です。