正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5。
微小変化型ネフローゼ症候群では足細胞の足突起消失やスリット隔膜機能の障害により、アルブミンを中心とする選択性の高いタンパク尿を呈する一方、糸球体の炎症性変化が乏しいため通常は目立った血尿を伴わない。
糖尿病性腎症も糸球体基底膜の肥厚やメサンギウム基質増加を主体とし、進行性のタンパク尿を呈するが、尿潜血は一般に目立たない。
腎盂腎炎では膿尿・細菌尿が主体であり、ループス腎炎や半月体形成性糸球体腎炎では炎症性糸球体障害によりタンパク尿と血尿を伴いやすい。