正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4。
白内障は水晶体の混濁により視力低下を来す疾患で、生まれつきの先天性白内障と加齢や糖尿病・外傷などによる後天性白内障とに大別される。
点眼薬としてはピレノキシンやグルタチオンが水晶体タンパクの変性抑制を目的として用いられ、進行の遅延を図る薬として実際に処方されている。
混濁するのは硝子体ではなく水晶体であり、副腎皮質ステロイド性薬の長期投与はむしろ白内障の発症を促進する危険因子として知られる。
既に生じた加齢性の水晶体混濁は点眼薬で消失させることはできず、根治には手術(水晶体摘出・眼内レンズ挿入)が必要である。