正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4。
標準活性汚泥法では、最終沈殿池で沈降した汚泥の一部が返送汚泥として曝気槽に戻され、活性汚泥中の微生物量を維持するために再利用されている。
嫌気・無酸素・好気法は標準活性汚泥法に比べ、リン蓄積菌や脱窒菌のはたらきによりリン及び窒素の除去効率が高い高度処理法である。
標準活性汚泥法の曝気槽は空気を吹き込むことで好気性細菌が有機物質を分解する場であり、嫌気性細菌が主体ではない。
最終沈殿池でフロックの沈降性が低下すると処理水中に浮遊物質が残り、有機物質の除去効率はむしろ低下する。
嫌気・無酸素・好気法においてリン蓄積菌は嫌気槽でリンを放出し(VFAを取り込む代わりに)、好気槽でATP産生を利用してリンを過剰に取り込み蓄積する(記述は嫌気槽と好気槽での挙動が逆である)。