正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5。
P-セレクチンは活性化された血管内皮細胞表面に発現し、白血球のローリングを介して炎症部位への動員に関与する。
炎症時にはIL-6などの作用により肝臓での急性期タンパク質、特にC反応性タンパク質(CRP)の産生が亢進する。
発赤は局所の血管拡張・血流増加によるものであり赤血球が血管外に浸潤する現象ではない。
アナフィラトキシンとして肥満細胞からヒスタミンを遊離させるのは補体成分のC3aとC5aであり、C3bやC5bはオプソニン化や膜侵襲複合体形成に関与する成分である。
Toll様受容体は主に炎症初期の病原体認識に関わる自然免疫受容体であり、炎症後期の線維芽細胞活性化・組織修復が主たる役割ではない。