第108回 薬剤師国家試験 341

実務2023☆ ブックマーク

問341 37歳女性。 以前より右乳房のしこりが気になっていたが、今回職場の検診で改めて指摘され来院した。 来院時の身体所見及び検査所見は以下のとおりである。 (身体所見及び検査所見) 身長165 cm、体重56 kg、体表面積1.61 m^2。 乳頭からの分泌物は無く、月経周期や全血球計算並びに各種生化学検査値に異常なし。 マンモグラフィで放射状陰影や不整形腫瘤を認め、穿刺吸引細胞診にて浸潤がん細胞を確認した。 また、病理組織検査の結果、エストロゲン受容体陽性、プロゲステロン受容体陰性及びHER2陰性と判定された。 以上の検査結果から、乳房温存摘除術を施行後、化学療法を組合せた内分泌療法を施行することとなった。 (処方) タモキシフェン錠20 mg  1回1錠(1日1錠)     1日1回 朝食後 28日分 (化学療法レジメン) 薬剤|Day 1|Day 2|Day 3 1 アプレピタントカプセル|125 mg内服|80 mg内服|80 mg内服 2 パロノセトロン塩酸塩注射液(0.75 mg/50 mL)・デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液(6.6 mg)|15分かけて静脈内投与|-|- 3 エピルビシン塩酸塩注射用100 mg/m^2、生理食塩液50 mL|15分かけて静脈内投与|-|- 4 シクロホスファミド水和物注射用500 mg/m^2+ブドウ糖注射液5% 250 mL|60分かけて静脈内投与|-|- 5 フルオロウラシル500 mg/m^2+生理食塩液50 mL|5分かけて静脈内投与|-|- 6 デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液6.6 mg+生理食塩液50 mL|15分かけて静脈内投与|-|- 3週毎に投与 この患者に対する薬物療法に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。

正解を2つ選んでください。

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