第108回 薬剤師国家試験 216

物理・化学・生物2023☆ ブックマーク

問216-217 30歳男性。 2月から突然のくしゃみ、鼻水、目のかゆみが出始め、仕事にも集中できなくなり、翌月に近所の耳鼻科医院を受診した。 その場で、簡便なアレルギー検査を行うことになった。 この検査キットは、抗原抗体反応を利用したクロマトグラフィーの原理を用いている。 患者の血液サンプルを用いた約20分の検査で、ハウスダスト系(ヤケヒョウヒダニ、ゴキブリ、ネコ皮屑、イヌ皮屑)、花粉系(スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ)の計8種類のアレルゲンに対するアレルギーの有無を判定できる。 図の検体(血液)滴下部にこの患者の血液サンプルを滴下して5分待ち、続いて展開液滴下部にキットの展開液を滴下して15分待ち、判定部に出現するバンドを確認したところ、下図のように、C(コントロール)以外に1本のバンドが認められた。 (アレルギー迅速検査キットの図:判定部は2本のストリップから成り、左ストリップは上からC(コントロール)/ネコ/ダニ/カモガヤ/ブタクサ、右ストリップは上からC(コントロール)/ヨモギ/イヌ/ゴキブリ/スギの順に並ぶ。判定の結果、両ストリップのC位置と、右ストリップのスギの位置にバンドが認められた。) 問216(物理・化学・生物) 採取した患者の血液中に含まれる成分で、このアレルギー検査で測定されたのはどれか。 1つ選べ。

第108回 問216 の図 1

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