第108回 薬剤師国家試験 205

物理・化学・生物2023☆ ブックマーク

問204-205 67歳男性。 開心術後に低心拍状態となり心原性ショックと診断された。 本疾患の治療に当たりアドレナリン注射液及び電解質輸液(開始液)が、中心静脈ダブルルーメンカテーテルから図のように投与されている。 看護師は医師よりオメプラゾールナトリウム注射液を1時間かけて投与するよう指示を受けたため、薬剤師に投与経路について確認した。 (ダブルルーメンカテーテル断面図、電解質輸液(開始液)A:60 mL/h、Cは三方活栓、アドレナリン注射液3 mg/3 mL+生理食塩液47 mLをB:2 mL/h精密持続点滴、Dは三方活栓 の図) 問205(物理・化学・生物) オメプラゾールは弱酸で、静脈血(pH 7.4)中で次のように解離するものとする。 (オメプラゾールの分子形とイオン形の構造式の図:分子形 ⇌ イオン形+H^+) 静脈血中でのオメプラゾールの分子形とイオン形の存在比として正しいのはどれか。 1つ選べ。 ただし、オメプラゾールのpK_aを8.9、√10=3.2とする。 また、オメプラゾールの投与により静脈血のpHは変化せず、血清タンパクとの相互作用、オメプラゾールの代謝及び温度の影響は考慮しないものとする。 分子形:イオン形

第108回 問205 の図 1

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