正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4。
プロテアソームは筒状の巨大なプロテアーゼ複合体であり、ユビキチンリガーゼによりポリユビキチン化された不要・異常タンパク質を選択的に認識してATP依存的に分解する。
この分解過程で生じたペプチド断片の一部はMHCクラスI分子に提示され、キラーT細胞(細胞傷害性T細胞)によるウイルス感染細胞の認識に利用される。
リソソームは内部が酸性(塩基性ではない)のオルガネラであり各種加水分解酵素を含むため1は誤り。
エンドサイトーシスで取り込まれた物質はリソソーム内の酸性加水分解酵素によりATP非依存的に分解されるため2も誤り。
オートファジー(オートファゴソームとリソソームの融合)による分解を担うのはリソソームの加水分解酵素であり、プロテアソームではないため5も誤り。