問337 月齢5ヶ月、体重7.4 kgの患児に以下の処方が出された。
(処方)
アセトアミノフェン坐剤小児用(注)50 mg 1回1.5個
発熱時(38.5℃以上) 4回分(全8個)
(注)添加物はハードファット
患児の保護者への坐薬の使用方法の説明として、適切なのはどれか。
2つ選べ。
(図1:坐剤(左)と、仰向けで両脚を持ち上げた乳児(右)を矢印で結び、坐剤を先端から肛門へ挿入することを示した図。図2:先端を上にして立てた坐剤に、長軸に対して垂直な破線(中央よりやや先端寄りを横切る線)を引き、そこで半分に切ることを示した図。)
正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4。
坐剤は容器から取り出し、先端から肛門内へ深く挿入する(2)。
挿入後は坐剤が押し戻されないよう、4〜5秒程度、肛門部をティッシュなどで押さえる(4)。
ハードファット基剤は高温で軟化・融解するため、製品の保存条件に従って冷所で保管する。
1.5個を使用するために坐剤を半分にする場合は、薬物を均等に分けやすいよう、一般に包装の上から長軸方向に切る方法を用いる。
効果が不十分でも自己判断ですぐに追加せず、次回投与まで指示された間隔をあける。