正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5。
サラゾスルファピリジンは大腸に到達すると腸内細菌のアゾ還元酵素により切断されスルファピリジンと有効成分5-アミノサリチル酸(メサラジン)に変換される、大腸をターゲットとするプロドラッグである。
テクネチウム標識ガラクトシル人血清アルブミン(99mTc-GSA)はガラクトース残基を介して肝細胞膜上のアシアロ糖タンパク質受容体に特異的かつ強固に結合し、肝機能・肝予備能のシンチグラフィ評価に利用される。
レボドパは大型中性アミノ酸トランスポーター(LAT1)を介して血液脳関門を通過するのであり、P-糖タンパク質は薬物を脳外へ排出する働きが主体である。
フルシトシンは真菌のシトシンデアミナーゼにより5-フルオロウラシルに変換される抗真菌薬で、ヒト細胞や腫瘍細胞の酵素による変換ではない。
アルプロスタジルの脂肪微粒子製剤は乳酸・グリコール酸共重合体ではなく脂質(リピッド)マイクロスフェアを担体とする。