正答2
解説
正解は2。
センナの確認試験には、遊離アントラキノン類をジエチルエーテルで抽出し、その液にアンモニア試液(アルカリ)を加えると黄赤色を呈するボルントレーゲル反応(アントロン・アントラノール類は酸化剤であらかじめアントラキノンに変えてから行う変法を用いる)などアントラキノン類特有の反応が用いられ、マグネシウム-塩酸反応(フラボノイドの検出に用いる呈色反応)は用いられないため2は誤り。
センナはマメ科Cassia angustifolia又はCassia acutifolia の小葉を基原とする(1)。
純度試験に総BHC・総DDTなどの残留農薬規定がある(3)。
瀉下作用の本体はセンノシドが腸内細菌により代謝されて生じるレインアントロンなどのアントロン類である(4)。
子宮収縮作用があり妊婦等には流早産の危険から注意を要する(5)。