第106回 薬剤師国家試験 289

実務2021☆ ブックマーク

問288-289 72歳女性。 読書中に胸部の違和感が出現し、その直後に目の前が真っ暗になり5秒間程度意識を失った。 翌日も、30分に1回くらいの間隔で同様の数秒間の失神発作を繰り返したため、病院に救急搬送された。 搬送時の所見:血圧136/78 mmHg、心拍数70拍/分、赤血球数458×10^4/μL、 Hb 12.9 g/dL、Ht 45%、白血球数7,600/μL、血小板数16×10^4/μL、 AST 32 IU/L、ALT 26 IU/L、CK(クレアチンキナーゼ)112 IU/L、 血清クレアチニン値0.6 mg/dL、血糖値98 mg/dL、 Na 135 mEq/L、K 4.1 mEq/L 意識消失時に心電図モニターに異常波形(下図)を認め、その際脈拍を触知しなかった。 非発作時は意識清明で、心音や呼吸音に異常はない。 問289(実務) 家族から、最近、処方薬が変更になったとの情報を得た。 そのため、変更された薬物により意識消失が引き起こされた可能性があると考えた。 現在、患者は以下の薬剤を服用している。 最も疑わしいのはどれか。 1つ選べ。 シベンゾリンコハク酸塩錠100 mg  1回1錠(1日3錠)  1日3回 朝昼夕食後 カルベジロール錠10 mg  1回1錠(1日1錠) ワルファリンカリウム錠5 mg  1回1錠(1日1錠) フロセミド錠40 mg  1回1錠(1日1錠) ランソプラゾール腸溶性口腔内崩壊錠15 mg  1回1錠(1日1錠)  1日1回 朝食後

第106回 問289 の図 1

まとめて解く

第106回を通しで解く(345問)→

この回の他の問題

第106回 薬剤師国家試験 の全345問を見る →