正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5。
安定ヨウ素剤は甲状腺のヨウ素取り込みを飽和させることで放射性ヨウ素131Iの甲状腺への蓄積・被曝を防ぐ目的で投与される。
放射性同位体摂取後、物理的減衰と生物学的排泄の両方を考慮して体内の放射線量が半分になるまでの期間を有効半減期という。
なお「時間・距離・遮へい」の防御3原則は外部被曝の低減を目的とするものであり、α線は電離作用は強いが透過力が弱く外部被曝の危険性はむしろ低い(内部被曝が問題となる)。
32Pのような高エネルギーβ線の遮へいには制動X線の発生を抑えるためアクリル板などの低原子番号材料を用い、鉛のような高原子番号材料は適さない。