正答3
解説
正解は3。
先天梅毒は梅毒トレポネーマが胎盤を通過して胎児に感染する経胎盤感染(母子感染)によって生じるものであり、産道感染を介して伝播するという記述は誤りである(産道感染で生じる淋菌性結膜炎などとは異なる)。
他の選択肢はいずれも正しく、風しんウイルスは経胎盤感染で先天性風しん症候群を、トキソプラズマは妊娠初期の経胎盤感染で胎児に重篤な症状を引き起こしうる。
HTLV-1感染妊婦からの母子感染予防には母乳を介した感染を避けるため人工乳を用いる。
HIVの母子感染経路には経胎盤・産道・母乳感染がある。