Michaelis-Mentenの速度論に従う酵素について、至適温度における基質濃度[S]と反応初速度vの関係、及び、この酵素のミカエリス定数K_mと最大反応速度V_maxを示したグラフとして正しいのはどれか。
1つ選べ。
正答1
解説
正解は1。
Michaelis-Menten式に従う酵素反応では、v=Vmax[S]/(Km+[S])という双曲線型の関係が成立し、[S]=Kmのときv=1/2 Vmaxとなる。
この条件を満たすのはグラフ1のみであり、グラフ2は[S]=1/2 Kmでv=1/2 Vmaxとなっている点で誤り、グラフ4・5はS字状(アロステリック酵素に典型的な協同性)を示しMichaelis-Menten式には従わないため不適切である。