問242-243 68歳男性。
認知症の検査のため入院。
問診に加え、ドパミントランスポーターシンチグラフィーを行うことになった。
担当医より薬剤部に放射性医薬品の準備依頼があった。
問243(衛生)
この検査で使用する画像診断法はどれか。
1つ選べ。
正答4
解説
正解は4。
イオフルパン(^123I)は単一光子(ガンマ線)を放出するSPECT用の放射性医薬品であり、この検査にはSPECT(単一光子放射断層撮影)が用いられる。
PETは陽電子放出核種(^18Fや^11Cなど)を用いる検査であり、^123Iを用いるドパミントランスポーターシンチグラフィーには該当しない。
X線CTはX線の吸収差、MRIは核磁気共鳴現象を利用して形態を描出する画像診断法、IVRは画像診断装置で確認しながら行うカテーテル治療等の手技であり、放射性医薬品の体内分布を画像化する本検査には用いられない。