正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2。
有意水準(危険率)5%で検定を行うことは、真の帰無仮説を誤って棄却してしまう第1種の過誤を犯す確率をあらかじめ5%以下に設定して検定を行うことを意味する。
今回帰無仮説が棄却されなかったが、実際には対立仮説(差がある等)が真であるにもかかわらず有意差を検出できなかった可能性、すなわち第2種の過誤が生じている可能性は否定できない。
帰無仮説が棄却されないことは「帰無仮説が正しいと積極的に肯定された」ことを意味しない。
有意水準を5%から1%へ厳しくすると棄却の基準はより厳格になり帰無仮説はむしろ棄却されにくくなる。
有意水準を一定にしたまま標本数を増やせば検出力が上昇し、真に差があれば帰無仮説が棄却される可能性は高まる。