問308-309 58歳男性。
入院中にヘリコバクター・ピロリの一次除菌を行うことになった。
現在処方されている薬剤があり、除菌時の治療薬の選択について医師から薬剤師に問合せがあった。
処方は、以下の薬剤を考えているとのことであった。
なお、この病院ではDiagnosis Procedure Combination(DPC;診断群分類)制度に基づいて、入院患者の診療報酬を請求している。
アモキシシリン水和物
クラリスロマイシン
薬物A
<現在の処方薬>
クロピドグレル硫酸塩
プラバスタチンナトリウム
カルベジロール
DPC制度に関する記述のうち、正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
DPC制度は、傷病名や手術・処置などの診療行為の組合せに基づき定められた診断群分類ごとに、入院基本料や検査・投薬等をまとめた1日当たりの包括点数で診療報酬が計算される仕組みである。
ただし手術料・麻酔料など一部の費用は包括の対象外であり、出来高で別途請求される。
入院中に使用する多くの薬剤は包括払いの対象に含まれ、包括点数は入院期間の経過に応じて逓減する仕組みになっており、DPC対象病院は届出を行った一部の病院に限られ全病院が採用しているわけではない。