正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2。
新生児は肝臓のグルクロン酸抱合能が未熟であるため、クロラムフェニコールコハク酸エステルナトリウムを投与すると薬物が蓄積し循環虚脱を来すグレイ症候群を起こす危険があり禁忌である。
スルファメトキサゾール・トリメトプリム配合剤はアルブミンとビリルビンの結合を競合的に阻害してビリルビンを遊離させ、新生児では核黄疸のリスクを高めるため禁忌である。
フェノバルビタールは弱酸性薬物であり、胃酸分泌が未熟で胃内pHの高い新生児では非イオン形分率が下がるため消化管吸収率はむしろ小児より低く、カルバマゼピンの消失半減期は肝代謝能が相対的に高い小児のほうがむしろ短く、小児細菌性肺炎の第一選択薬はペニシリン系でありミノサイクリンは歯牙着色や骨発育抑制のため8歳未満には原則使用しない。