ホーム › 薬剤師国家試験 › 第104回 › 問162第104回 薬剤師国家試験 問162薬理2019年☆ ブックマーク抗真菌薬の作用機序に関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。正解を2つ選んでください。アムホテリシンBは、真菌の細胞膜成分であるエルゴステロールと結合することで細胞膜の機能障害を起こす。テルビナフィンは、1,3-β-グルカン合成を阻害することで細胞壁の合成を抑制する。フルコナゾールは、真菌細胞内のスクアレンエポキシダーゼを選択的に阻害することで真菌細胞膜の合成を抑制する。フルシトシンは、真菌細胞内に選択的に取り込まれた後、脱アミノ化されて5-フルオロウラシルとなり、核酸合成を阻害する。ミカファンギンは、ラノステロールC-14脱メチル化酵素を阻害することで真菌細胞膜の合成を抑制する。購入状況を確認しています…正答1・4解説正解は1と4。 アムホテリシンBは真菌細胞膜のエルゴステロールに結合し細胞膜に孔を形成して機能障害を起こす。 フルシトシンは真菌細胞内でシトシンデアミナーゼにより脱アミノ化され5-フルオロウラシルとなり核酸合成を阻害する。 テルビナフィンが阻害するのはスクアレンエポキシダーゼでありグルカン合成阻害ではなく、フルコナゾールが阻害するのはラノステロール脱メチル化酵素であり、ミカファンギンが阻害するのは1,3-β-グルカン合成酵素である。← 問161問163 →まとめて解く第104回を通しで解く(345問)→この回の他の問題第104回 薬剤師国家試験 の全345問を見る →