問345 35歳男性。
乗物酔い防止薬の購入のため薬局を訪れた。
男性は、自分と5歳の子供の両方が服用できる一般用医薬品を希望している。
子供は錠剤やカプセル剤を服用できる。
薬剤師がこの男性に勧める医薬品の成分と用量として適切なのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2。
本設問は5歳の小児にも服用させられる一般用医薬品の乗物酔い防止薬(成分・用量)を問うものである。
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩とジプロフィリンの配合剤、および塩酸メクリジンとスコポラミン臭化水素酸塩水和物の配合剤は、いずれも小児用量が設定された代表的な一般用酔い止め薬であり、年齢に応じた用量調整により5歳児からでも使用可能である。
マレイン酸フェニラミン等を含む選択肢3の配合剤は通常15歳以上の成人向けであり、選択肢4はブロモバレリル尿素等を含む鎮静剤的な配合で乗物酔い薬として小児に適さず、選択肢5はイブプロフェンやデキストロメトルファンなど総合感冒薬様の成分構成であり乗物酔い防止薬としては不適切である。