35歳女性。
体重55 kg。
C型慢性肝炎と診断され、治療開始となった。
ペグインターフェロンアルファ-2a(週1回皮下注射)での治療が開始され、以下の処方が出された。
(処方1)
シメプレビルナトリウムカプセル100 mg 1回1カプセル(1日1カプセル)
1日1回 朝食後 14日分
(処方2)
リバビリン錠200 mg 朝1錠、夕2錠(1日3錠)
1日2回 朝夕食後 14日分
薬剤師が患者に対して指導・説明する内容として適切なのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4。
ペグインターフェロンアルファ、シメプレビル、リバビリンによるC型慢性肝炎治療を開始した35歳女性への服薬指導を問う設問。
インターフェロン製剤は不眠・食欲不振・意欲低下などのうつ症状を高頻度に来すため、これらの兆候が出たら速やかに医師・薬剤師へ相談するよう指導する。
リバビリンは強い催奇形性を有するため、治療中および終了後一定期間は男女とも確実な避妊が必要である。
発熱時の市販解熱薬の自己判断服用や、飲み忘れ時の2回分をまとめて服用する対応はいずれも不適切である。