2月のインフルエンザが流行している時期に、6歳の娘が体調を崩したと母親が薬局を訪れた。
患者は、咳が出て、38.0℃の熱があり、筋肉痛と倦怠感を訴えているとのことであった。
インフルエンザに関する記述のうち、誤っているのはどれか。
1つ選べ。
*感染症法:感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
正答2
解説
インフルエンザに関する記述の正誤を問う問題。
正解は2(誤っている記述)。
インフルエンザは主に飛沫・接触感染で伝播し厳密な空気感染ではなく、塩化ベンザルコニウムによる手指消毒は接触感染対策として一定の予防効果があるため「空気感染で手指消毒では予防できない」は誤り。
ウイルス粒子はガーゼの網目より小さいがマスクは飛沫拡散防止に有効であり、新型インフルエンザは季節性株と抗原性が大きく異なり多くの人が免疫を持たず、H5N1・H7N9型は感染症法上二類感染症、新型インフルエンザ患者は原則入院とされる点はいずれも正しい。