正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5。
てんかんは、脳の器質的な損傷や病変に起因する症候性(二次性)てんかんと、明らかな器質的異常が同定されず遺伝的素因などが想定される特発性(原発性)てんかんに大別される。
抗てんかん薬による発作コントロールが良好な原発性てんかん患者において、薬物治療の中止を検討する際には、一般に2年以上の発作消失期間が確認されることが目安とされる。
単純部分発作は大脳の限局した領域の異常興奮によるもので意識は保たれるのが特徴であり、意識消失を伴うのは複雑部分発作である。
欠神発作(小発作)は数秒間の意識消失(動作停止・ぼんやりする)を特徴とし、身体の一部が瞬間的に強く収縮するのはミオクロニー発作の特徴であり欠神発作とは異なる。
てんかんの診断には脳波検査による発作波(てんかん性放電)の検出が中心的な役割を果たし、CT・MRIは器質的原因検索の補助として用いられる。