正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3。
スルファメトキサゾールはパラアミノ安息香酸(PABA)と構造類似性を利用してジヒドロプテロイン酸合成酵素を競合的に阻害し、細菌の葉酸合成経路を阻害する。
ノルフロキサシンなどのニューキノロン系抗菌薬はDNAジャイレース(トポイソメラーゼII)やトポイソメラーゼIVを阻害し、DNA複製・修復過程を障害することで殺菌的に作用する。
リンコマイシンはリボソーム50Sサブユニットに結合しタンパク質合成を阻害する薬物でありRNAポリメラーゼ阻害ではない。
セファゾリンは細胞壁ペプチドグリカン合成阻害薬で結核菌に対する抗菌活性はなく、ミコール酸合成阻害はイソニアジドの機序である。
リファンピシンはDNA依存性RNAポリメラーゼを阻害する薬物でリボソーム阻害ではない。