正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2。
アンチトロンビンIIIはヘパリンと結合することで構造変化を起こし、血液凝固第Xa因子とトロンビン(第IIa因子)の両者を強力に不活化する。
トロンボモデュリン アルファはトロンビンと複合体を形成し、トロンビン依存的にプロテインCを活性化型プロテインCへ変換させ、抗凝固・抗炎症作用を発揮するDIC治療薬である。
ダルテパリンなどの低分子ヘパリンはアンチトロンビン依存的に第Xa因子を阻害し、ダナパロイドも主に第Xa因子阻害作用を有する(トロンビン阻害を欠くわけではない)。
ナファモスタットは広範なセリンプロテアーゼ阻害薬でトロンビンだけでなくプラスミン、カリクレインなども阻害する。