正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5。
ノスカピンはアヘンアルカロイド由来だがオピオイド受容体には作用せず、延髄咳中枢を抑制して鎮咳作用を示しながら呼吸抑制やモルヒネ様依存性を生じない非麻薬性鎮咳薬である。
テオフィリンはホスホジエステラーゼ阻害によるcAMP増加に加え、アデノシンA1受容体遮断作用(アデノシンによる気管支収縮への拮抗)も気管支拡張に寄与する。
アンブロキソールはブロムヘキシンの活性代謝物だが肺サーファクタントの分泌は抑制ではなく促進する。
カルボシステインはシアロムチンとフコムチンの構成比を正常化するムコレギュラー作用であり、ジスルフィド結合開裂による去痰作用はアセチルシステインの機序である。
フルマゼニルはベンゾジアゼピン受容体拮抗薬で鎮咳作用とは無関係。