正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5。
薬剤師法第23条第2項は、処方箋を交付した医師、歯科医師又は獣医師の同意を得た場合を除くほか、処方箋に記載された医薬品を変更して調剤してはならないと定めており、処方医の同意を得た上で薬剤を変更して調剤することは認められている。
薬剤師免許証を紛失し再交付を申請中であっても、薬剤師免許自体は既に有効であり調剤を行うことは差し支えない(免許証の携帯や提示は別問題)。
備蓄していない医薬品であっても薬局開設者・薬剤師は正当な理由なく調剤を拒否することはできず、必要に応じて他の薬局を紹介するなどの対応が求められるため選択肢1は誤り(応需義務)。
薬剤師は調剤した薬剤を交付する際、薬剤の適正な使用のため必要な事項を記載した薬袋を用いて交付しなければならず、患者から不要と申し出があったとしても省略できる規定はないため選択肢2は誤り。
処方箋に法定の記載事項(発行年月日を含む)の不備がある場合、薬剤師はその処方箋によって調剤してはならず疑義照会等により補正を求める必要があるため選択肢4も誤り。