正答2
解説
正解は2。
シナカルセトは副甲状腺細胞のカルシウム受容体(カルシウム感知受容体)のアロステリック作動薬(カルシミメティクス)であり、細胞外Ca2+に対する受容体の感受性を高めてパラトルモン(PTH)分泌を抑制し、二次性副甲状腺機能亢進症の治療に用いられる。
テリパラチドはPTH(1-34)そのものの製剤であり、カルシウム受容体には作用せず、間欠投与により骨形成を促進する骨粗鬆症治療薬であって、PTH分泌を抑制する薬物ではない。
レボチロキシンは甲状腺ホルモン製剤、フィナステリドは5α還元酵素阻害薬、フルタミドは抗アンドロゲン薬であり、いずれもカルシウム受容体とは関係がない。