正答2
解説
正解は2。
血圧の日内変動は早朝から午前中にかけて上昇した後にいったん低下し、夕方に再びピークを迎える二峰性を示すことが知られており、この夕方のピークが高血圧症患者で強調されやすい。
喘息発作は夜間から早朝にかけて生じやすく、歯痛は夜間に増悪しやすいとされ、いずれも選択肢の時間帯とは異なる。
うつ病のうつ状態は典型的には午前中(朝方)に最も強く夕方にかけて軽快する日内変動を示すため、夕方に最も強いという記述は逆である。
コレステロールの生合成(HMG-CoA還元酵素活性)は夜間の睡眠中に亢進することが知られ、これがスタチン系薬を就寝前に服用する根拠となっており、午前中に高まるという記述は誤りである。