正解を2つ選んでください。
正答2・4
解説
正解は2と4。
不安定狭心症はプラーク破綻に伴う血栓形成による急性冠症候群の病態であり、急性心筋梗塞へ移行しやすい高リスク病態である。
硝酸薬、特にテープ剤や軟膏剤などの長時間作用型製剤は連用により耐性を生じやすいため、休薬期間を設けることが推奨される。
労作性狭心症は主に冠動脈の器質的狭窄による労作時の需要供給バランス破綻が原因であり、冠攣縮が主因なのは安静時(異型)狭心症である。
心筋梗塞発作直後の超急性期にはST波の上昇が特徴的であり、数時間での低下という記述は方向が逆である。
冠攣縮性狭心症ではβ遮断薬は冠攣縮を悪化させうるため禁忌に近く、第1選択薬はCa拮抗薬である。