正答4
解説
正解は4。
ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)はpHに依存せず水に溶解する非イオン性の水溶性セルロース誘導体であり、腸溶性被膜剤としては用いられない。
腸溶性コーティングにはヒプロメロースフタル酸エステルやメタクリル酸コポリマーなどpH依存的に溶解する高分子が用いられる。
エチルセルロースは水不溶性で徐放性コーティング剤として、乳酸・グリコール酸共重合体は生体内分解性の持続性注射剤用マイクロスフェア基剤として、ヒドロキシプロピルセルロースは水和ゲル化による徐放性マトリックス基剤として、エチレン・酢酸ビニル共重合体は経皮治療システムの放出制御膜基剤として、いずれも正しく用いられている。