正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5。
高分子溶液のコアセルベーションは、相分離により高分子が濃厚に存在する相(コアセルベート相)と希薄な相に分離する現象である。
極限粘度(固有粘度)は、還元粘度(比粘度/濃度)を濃度に対してプロットし、濃度をゼロに外挿したときの縦軸切片の値として求められる。
天然高分子だけでなく合成高分子も通常は分子量分布(多分散性)を持ち、重合度が均一で分布がないというのは誤りである。
高分子の性質はモノマーの種類・比率だけでなく直鎖状・分枝状などの高次構造(トポロジー)にも大きく依存する。
タンパク質は等電点付近で分子内の正負電荷が釣り合い分子が最もコンパクトに折りたたまれるため、溶液粘度はむしろ最低になる。