正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4。
骨格筋型ニコチン性アセチルコリン受容体(NM)はリガンド作動性イオンチャネル内蔵型受容体であり、開口によりNa+等が流入して終板電位を生じる(選択肢1正)。
オピオイドκ受容体はGiタンパク質共役型受容体であり、アデニル酸シクラーゼを抑制して細胞内cAMP濃度を低下させる(選択肢4正)。
ヒスタミンH1受容体はGqタンパク質を介してホスホリパーゼCを活性化する受容体であり、Gsタンパク質を介してアデニル酸シクラーゼを活性化しcAMPを上昇させるのはH2受容体であるため選択肢2は誤り。
アドレナリンα2受容体はGiタンパク質を介してアデニル酸シクラーゼを抑制する受容体であり、Gqタンパク質を介してホスホリパーゼCを活性化するのはα1受容体であるため選択肢3は誤り。
セロトニン5-HT3受容体もイオンチャネル内蔵型受容体であるが、開口により陽イオンが流入して脱分極(興奮性シナプス後電位)を生じるため、抑制性シナプス後電位とする選択肢5は誤り。