正解を2つ選んでください。
正答1・3
解説
正解は1と3。
実効線量は人体が受ける確率的影響(発がん・遺伝的影響)のリスクを評価するために組織荷重係数と等価線量から算出される量であり、物理的な直接測定値ではない(選択肢1正)。
放射線荷重係数は生物学的効果比を反映し、電離密度(LET)の高いα線(20)はγ線(1)よりはるかに大きい値が設定されている(選択肢3正)。
実効線量算出に用いる組織荷重係数は生殖腺や赤色骨髄、肺、結腸等で大きな値が設定されており、肝臓は比較的小さい値であるため選択肢2は誤り。
等価線量・実効線量はいずれもシーベルト(Sv)で表され、グレイ(Gy)は吸収線量(物理的線量)を表す単位であるため選択肢4は誤り。