移植片拒絶反応について調べるため、2種類の近交系のマウス(A/AとB/B)を用いて、下記のような交配を行った。
これらのマウスを用いて皮膚の移植実験を行った。
以下に実験結果を示す。
なお、A/A、A/B及びB/Bは組織適合抗原の遺伝子型を表している。
[交配手順]
① A/Aの親マウスとB/Bの親マウス間で交配し、雑種第一代(F1)マウスを得た(F1の遺伝子型はA/B)。
② F1マウス同士を交配して雑種第二代(F2)マウスを得た(F2の遺伝子型はA/A、A/B、B/Bの3種類)。
[実験結果]
① A/Aの親マウス同士の移植、B/Bの親マウス同士の移植は常に成立した。
② A/Aの親マウスとB/Bの親マウスの間の移植は常に失敗した。
以上の移植実験結果に基づき、移植が常に成立すると予想されるのはどれか。
2つ選べ。