正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2と3。
トリプシンは活性部位にセリン残基を持つセリンプロテアーゼである(触媒三残基Ser-His-Asp、選択肢2正)。
トリプシノーゲンは十二指腸粘膜上皮由来のエンテロペプチダーゼ(エンテロキナーゼ)により限定分解を受けてトリプシンに変換される(選択肢3正)。
キモトリプシンは芳香族アミノ酸のカルボキシル側を切断するエンドペプチダーゼであり、C末端から順次アミノ酸を遊離するエキソペプチダーゼ的作用ではない(選択肢1誤)。
アンチトロンビンIIIは主に肝臓で産生される血漿タンパク質であり、血管内皮細胞由来ではない(選択肢4誤)。
組織プラスミノーゲンアクチベーターはプラスミノーゲンをプラスミンへ活性化する酵素であり、フィブリンを直接分解するのはプラスミンである(選択肢5誤)。