正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4。
理論段数Nは保持時間tRとピーク幅Wを用いてN=16(tR/W)²等で表され、tRが同じならピーク幅が狭いほどNは大きい(選択肢1正)。
対称係数S(テーリングファクター)はS<1のときピーク前縁側が広がるリーディング(フロンティング)、S>1のときテーリングを示すため、「S<1でテーリング」とする選択肢2は誤り。
理論段高さH=L/N(L:カラム長)であり、Nはおおむねカラム長に比例するためHはカラム長を2倍にしてもほぼ一定であり、選択肢3は誤り。
同一条件で保持時間が等しい2物質は保持係数kが等しく、分離係数α=k2/k1=1となる(選択肢4正)。
分離度Rsは保持時間差とピーク幅の両方に依存する式(Rs=2ΔtR/(W1+W2))で表され、「ピーク幅に依存しない」とする選択肢5は誤り。